「未病」って知ってる?ピラティスで整える、“病気になる前”のわたし
- 2025年06月18日
- お知らせ
なんとなく疲れやすい、寝てもすっきりしない、肩や腰がいつも重い…。
そんな「病院に行くほどじゃないけど、放っておきたくない不調」はありませんか?
それは、もしかしたら「未病(みびょう)」かもしれません。
今回は、東洋医学の考え方「未病」と、現代のボディワーク「ピラティス」がどうつながるのかをわかりやすく解説します。
🪷 未病とは? 〜健康と病気のあいだ〜
「未病(みびょう)」とは、病気ではないけれど健康ともいえない、グレーゾーンの状態を意味します。
たとえば、次のような状態も未病のサインです。
- 慢性的な疲労
- 頭痛・肩こり・腰痛
- 睡眠の質の低下
- イライラ・不安
- 冷えやむくみ
放っておくと将来的に病気につながることもあるため、「未病ケア」は現代人にとってとても大切なキーワードです。
🧘♀️ 未病ケアになぜピラティス?
ピラティスは、体を動かしながら「自分の内側に意識を向ける」エクササイズ。
これが未病ケアにぴったりなのです。
ピラティスでできること | 未病との関係 |
---|---|
姿勢を整える | 肩こりや腰痛の予防に |
呼吸を深める | 自律神経のバランスをととのえる |
体の感覚に気づく | 疲れや痛みのサインに早く気づける |
インナーマッスルを使う | 内臓や骨盤の機能にも◎ |
特に**「呼吸」「姿勢」「意識」**という3つの柱は、心身のバランスを整える大きなカギです。
🌿 ピラティスで“整える習慣”を
未病ケアで大切なのは、「毎日ちょっとずつ整えること」。
ピラティスは、ヨガのようにマット1枚で始められ、無理なく続けやすいのも魅力です。
- 朝にゆっくりと呼吸エクササイズを
- 夜に疲れた体をリセットするストレッチを
- 週1〜2回、専門スタジオでのセッションもおすすめ
「ちょっと疲れてきたな」「最近乱れてるな」と感じたら、あなたの“調子をととのえる習慣”にしてみてください。
🪞 わたしの健康は、わたしで守る
未病のケアは、特別なことではありません。
自分の体に耳を傾けて、少しずつ整えていくことが、未来の健康につながります。
ピラティスは、**「整える習慣」**を育てるためのやさしい第一歩。
今の自分を大切にする時間として、ぜひ取り入れてみてくださいね。
★N.plusでは「病気じゃないけど、なんだか不調。」そんな未病を、ピラティスでやさしく整える事ができます。ぜひ興味のある方は一度ご来店ください。
投稿者:スタッフ 宮下