ウォーキングシューズの正しい選び方|快適に歩くための7つのポイント
- 2025年10月09日
- お知らせ
暑さが落ち着いた今こそ、ウォーキングを始めるチャンス。秋の気候は運動に最適で、続けやすい季節です。体を軽く動かして、代謝アップ、気分リフレッシュを感じてみましょう!
そこで、ウォーキングにとって最も大切な道具のシューズ について解説したいと思います。
「デザインで選んで失敗した」「長時間歩くと足が痛くなる」…そんな経験はありませんか?
1. サイズは「つま先に1cmの余裕」を
ウォーキングは一歩ごとに足が前にずれるため、ジャストサイズだと指先が圧迫されます。
つま先に 1cmほどの余裕 があるシューズを選びましょう。
👉 試し履きは 午後〜夕方 がベスト。むくみで足が大きくなる時間帯に合わせることで失敗が減ります。
2. ソールは「母趾球で曲がる」か確認
靴底は柔らかすぎず、適度なクッションと反発力があるものが理想です。
特に大事なのは 曲がる位置。
自然に 母趾球(足の親指の付け根)あたりで曲がる ことがポイントです。
3. かかとの安定感をチェック
かかと部分(ヒールカウンター)がしっかりしていると、歩行が安定し疲れにくくなります。
持って軽く押してみて、グラグラしないものを選びましょう。
4. 重さは「片足250〜350g」が目安
軽すぎると安定性が落ち、重すぎると疲れます。
普段使いなら 片足250〜350g程度 がちょうど良いバランスです。
5. 素材は「通気性」か「防水性」で選ぶ
- 日常のウォーキング:メッシュ素材で蒸れにくく快適。
- 雨の日や旅行:防水加工タイプや合皮素材がおすすめ。
6. クッション性と安定性のバランス
- 膝や腰に不安がある方 → クッション性重視
- 速歩や姿勢改善を目指す方 → 安定性重視
7. 実際に歩いて確かめる
購入前に必ず店内で 10歩以上歩いてみる こと。
このときは、普段ウォーキングで履く 靴下の厚さ で試すのがコツです。
まとめ
ウォーキングシューズ選びのポイントは次の7つ。
- つま先に1cmの余裕
- ソールは母趾球で曲がる
- かかとがしっかり安定
- 重さは250〜350g
- 用途に合わせた素材
- クッション性と安定性のバランス
- 実際に歩いて確認
シューズを正しく選べば、歩きやすさも継続力もアップします。
お気に入りの一足で、ウォーキングをもっと快適に楽しみましょう!
投稿者:スタッフ 宮下

