「運動だけじゃもったいない!健康効果を高める“併用習慣”5選」
- 2025年11月05日
- お知らせ
💡はじめに
「運動しているのに、なかなか疲れが取れない」「体調が安定しない」
そんな方は、運動と“ある習慣”を組み合わせることで、健康効果を何倍にも高めることができます。
今回は、理学療法士・ピラティスインストラクターの視点から、
日常に取り入れやすい“運動+〇〇”の組み合わせを紹介します。
① 運動 × 睡眠
質の良い睡眠は、運動の効果を最大限に引き出す“回復の時間”。
筋肉やホルモンは睡眠中に修復・再生されます。
ポイント
- 就寝2時間前の軽いストレッチで副交感神経を優位に
- 夜のスマホ・カフェインを控える
- 寝室の温度は20〜22℃がベスト
💤「寝る前の5分ストレッチ」で翌日の疲れ方が変わります!
② 運動 × 栄養
どんなに運動しても、材料(栄養)が足りなければ身体は変わりません。
おすすめの食事バランス
- たんぱく質(肉・魚・豆)で筋修復
- 野菜・果物で抗酸化
- 発酵食品で腸内環境を整える
運動後30分以内の補食がポイント。
→ プロテイン・おにぎり・バナナなど「吸収の良いもの」を。
③ 運動 × 入浴
運動による疲労や筋緊張は、湯船で血流を整えることで解消が早まります。
おすすめ習慣
- 40℃前後で15分
- 半身浴+深呼吸
- 入浴後はストレッチで柔軟性アップ
温熱+運動=「疲れにくい身体」への最短ルート。
④ 運動 × 呼吸・瞑想
トレーニング後に“1〜3分の呼吸リセット”。
これがあるだけで自律神経が整い、睡眠の質や集中力もアップします。
簡単呼吸法
- 鼻から4秒吸って、口から8秒吐く
- 胸とお腹の動きを意識する
ピラティスやヨガの呼吸は、ストレス軽減にも◎。
⑤ 運動 × 整体・ピラティス
筋肉を鍛えるだけでなく、「正しい使い方」を整えることも健康維持には欠かせません。
こんな人におすすめ
- 姿勢が崩れやすい
- 肩こり・腰痛がある
- トレーニング効果が出にくい
→ 週1回の整体やマシンピラティスで“動作の質”を底上げしましょう。
✨まとめ
健康づくりは「運動だけ」で完結しません。
睡眠・栄養・入浴・呼吸・姿勢を整えることで、運動効果は飛躍的に高まります。
“ととのう身体”は、動きと生活のバランスから。
今日からひとつ、できることをプラスしてみましょう!投稿者:スタッフ 宮下

