目標達成後の再設定とモチベーション維持のコツ
- 2025年10月06日
- お知らせ
「◯kg減量」「腰痛の改善」「フルマラソン完走」など、ひとつの目標を達成した瞬間は大きな喜びがあります。
しかし同時に「次は何をすればいいの?」「燃え尽きてしまった…」と感じる方も少なくありません。
今回は、目標達成後に新しいモチベーションを保ち続ける方法をご紹介します。
1. 達成した自分をしっかり褒める
まず大切なのは、「やりきった!」という実感を味わうことです。
人は成果を振り返らずに次の目標に走ると、達成感を感じられずモチベーションが下がりやすくなります。
- 写真でビフォーアフターを比べる
- 成果を日記やSNSに記録する
- 仲間や家族に報告する
小さな自己承認が「次の一歩」へのエネルギーになります。
2. 成果目標から成長目標へ
多くの方は「体重を落とす」「痛みをなくす」といった成果型の目標を掲げます。
達成後に空白が生まれるのはそのためです。
ここからは「成長型の目標」にシフトしてみましょう。
- 新しいエクササイズに挑戦する
- 姿勢や柔軟性の質を高める
- トレーニングを楽しむ習慣を身につける
結果だけではなく「学びや変化そのもの」を楽しむことが、継続の秘訣です。
3. モチベーションを仕組み化する
人間の意思だけに頼ると、継続は難しくなります。そこで 環境や仕組みを味方につけましょう。
- 記録する:アプリやノートで運動ログをつけ、変化を見える化する
- ご褒美を設定する:1ヶ月続いたら好きな服を買う、旅行に行くなど
- 仲間と共有する:友人やトレーナーに成果を伝えるとやる気が維持しやすい
- ルーティン化する:「毎週◯曜はジムに行く」と固定することで習慣にする
4. 次の目標設定のアイデア
最後に、目標達成後におすすめの再設定の仕方をご紹介します。
- スキル目標:「ピラティスマシンの新しい動きを習得する」
- 習慣目標:「毎朝5分ストレッチを30日続ける」
- 体験目標:「次は仲間とイベントに参加する」
- 挑戦目標:「半年後に10kmマラソンに挑戦」
「次のステップ」を明確にすると、モチベーションは自然と高まります。
まとめ
目標達成はゴールではなく、新しいスタートラインです。
- 達成を振り返り、自分を褒める
- 成果目標から成長目標へシフトする
- 仕組みでモチベーションを保つ
- 新しい挑戦を小さく積み重ねる
このサイクルを回していくことで、「やりきったら終わり」ではなく「続けるからこそ変わり続ける」自分になれます。
投稿者:スタッフ 宮下

