ウォーキングフォームの重要性|「ただ歩く」から「身体を良くする歩き方」へ
- 2026年02月11日
- お知らせ
「健康のために歩いています」
これはとても素晴らしい習慣です。
しかし実は、歩き方(フォーム)によって、身体への影響は大きく変わります。
私たちN.PLUSでは、理学療法士の視点から
「ウォーキング=誰でもできる運動」ではなく、
正しく行えば、身体を本当に良くできる運動だと考えています。
今回は、ウォーキングフォームがなぜ重要なのかを、わかりやすく解説します。
ウォーキングフォームが崩れると、身体に何が起こるのか?フォームが崩れたまま歩き続けると、次のような状態が起こりやすくなります。
- 頭が前に出る
- 背中が丸くなる
- 骨盤が後ろに倒れる
- 股関節がうまく伸びなくなる
この状態は、
- 膝の痛み
- 股関節の違和感
- 腰痛
につながりやすくなります。
「歩いているのに、なぜか膝や腰が痛くなる」
という方の多くは、
運動量よりも歩き方そのものが原因になっているケースが少なくありません。
ウォーキングは、実は“全身運動”です
正しいウォーキングフォームでは、
- 体幹が自然に回旋し
- 腕と脚が連動し
- お尻やお腹の筋肉も使われます
つまり歩行は、
脚だけの運動ではなく全身を連動させる運動です。
一方でフォームが崩れると、
- 腕が振れない
- 体がほとんど動かない
- 下半身だけで歩く
という状態になり、
運動効果も下がりやすくなります。
フォームは転倒予防にも直結します
フォームが乱れると、
- 足が上がりにくくなる
- つま先を引っかけやすくなる
- 視線が下を向きやすくなる
といった変化が起こります。
これは、特に中高年の方にとっては
転倒リスクの増加につながります。
ウォーキングフォームを整えることは、
そのまま「つまずき・転倒予防」にもつながります。
正しいフォームで歩けるようになると、
- 歩幅が自然に広がる
- リズムが安定する
- 推進力が出る
結果として、
- 消費エネルギー
- 筋肉の使われ方
- 疲れにくさ
が大きく変わってきます。
同じ時間、同じ距離を歩いていても、
中身はまったく別の運動になります。
N.PLUSが大切にしている「歩き方チェック」
私たちが現場でまず確認しているポイントは、とてもシンプルです。
① 頭の位置
耳が肩の真上に乗っているか
② 骨盤の向き
反りすぎ、丸まりすぎになっていないか
③ 後ろ脚の使い方
後ろ脚でしっかり地面を押せているか
この3つを整えるだけでも、
- 膝や腰の負担が減る
- 歩きやすくなる
- 疲れにくくなる
と感じる方がとても多くいらっしゃいます。
「歩ける」と「正しく歩ける」は違います
多くの方が、
「歩くのは誰でもできる」
と思っています。
しかし実際には、
正しいフォームで歩けている方は、決して多くありません。
N.PLUSでは、理学療法士が姿勢や動きを評価しながら、
- 今の歩き方のクセ
- 身体の使い方の偏り
- 痛みにつながりやすいポイント
を確認したうえで、
その方に合ったウォーキングフォームをお伝えします。
まとめ
ウォーキングは、
✔ いつでも
✔ どこでも
✔ 誰でも
できる、とても優れた運動です。
だからこそ、
「どう歩くか」
が、健康づくりの質を大きく左右します。
N.PLUSでは、
「ただ歩く」から
「身体を良くする歩き方」へ。
一人ひとりの身体に合わせたサポートを行っています。
歩いているのに不調がある方、
これから運動習慣を作りたい方は、
ぜひ一度、ウォーキングフォームを見直してみてください。
投稿者:スタッフ宮下

