課題指向型とピラティス 〜目的に直結する身体づくり〜
- 2025年08月20日
- お知らせ
◆ 課題指向型アプローチとは?
リハビリやトレーニングの分野でよく使われる考え方のひとつに「課題指向型アプローチ」があります。
これは、ただ筋肉を鍛えるのではなく 「実際にやりたいこと」「必要な動作」そのものを練習する という方法です。
例えば…
- 椅子からスムーズに立ち上がりたい
- 階段を楽に上がれるようになりたい
- 買い物袋を持って歩けるようになりたい
こうした「課題(=目標動作)」を繰り返すことで、日常生活の動作を効率よく取り戻していくことができます。
◆ ピラティスとの共通点
ピラティスも「ただ動く」のではなく、体を意識してコントロールすることを大切にしています。
体幹や姿勢の安定を整えながら、一つひとつの動作を正しく行うことができるので、課題指向型ととても相性が良いのです。
◆ 課題指向型×ピラティスの実践例
- 階段がつらい方
→ ピラティスで骨盤・股関節を安定させてから、実際に階段昇降動作を練習 - 腰痛で床から物を拾いにくい方
→ ピラティスのロールダウンで背骨のしなやかさを回復 → 床から拾う動作に応用 - スポーツ愛好者
→ ピラティスで体幹や肩甲骨の動きを整え、競技動作(スイング・ジャンプ)に反映
◆ まとめ
課題指向型は 「やりたい動作を直接練習する」。
ピラティスは 「その動作を支える体を整える」。
この2つを組み合わせることで、より早く、効率的に「目的に直結する身体づくり」が可能になります。
投稿者:スタッフ 宮下

